【小ネタ】Rails5以上でルーティング一覧表示にフィルタリングをかけるオプション
Railsのルーティング情報が多いと、よくgrep
コマンドでフィルタリングしてたんですが、どうやら5.0以上だと、フィルタリング用のオプションがあるようなので、そのオプションの紹介です。
オプション
コントローラーでフィルタリングする
$ bundle exec rails routes -c [Controller Name]
パターンマッチをする
$ bundle exec rails routes -g [Pattern]
この2つのオプションは5.0移行で追加されているようで、それ以前のバージョンでは利用できません。 なのでおとなしくgrepするしかなさそうです。。。
- 4系以前の場合
$ bundle exec rails routes | grep [Pattern]
修正コードを見た限りだと、最初に全リストを取得した後に、フィルタリングを掛けているようで、表示速度的には対して変わってないです。。。(そもそもRailsの遅さにつられてる?)